皆さん普段雨の日にサイクリングを楽しむという方はいないと思いますが、もし雨の日にサイクリングをすることになったらどんなんものが必要なのか知りたいと思いませんか?
普段は乗らないけど、天気予報が怪しいから雨の準備もしておきたい。
また、仲間がどうしても雨でもサイクリングを決行すると言うことで泣く泣くいかなければならないこともあるかもしれません。
今回の記事では、雨の日も風の日もがむしゃらに自転車に乗り、経験した私の視点から、雨の日の注意点、必要なもの、あったほうがいいものについて紹介していきます。
雨の日の注意点
雨の日のサイクリングについて結論から言うと、
「雨の日は自転車に乗るな!!」
これにつきます。笑
当然ですよね。雨の日はメンテナンスすればいいんです。
理由は他にも
・スリップする
・雨で視界が悪い
・体温が下がる
・帰った後のメンテナンスが大変
以上のように事故によって怪我をする可能性があることや、大事な自転車も壊れてしまうリスクもあります。
私の仕事柄自転車事故で怪我をした方もよく相手にしますが、事故を起こすリスクは極力下げて楽しく乗りたいですね。
体が濡れて体温が下がってしまうと乗車中に体温を上げることは不可能です。自転車を漕いでいるといつも汗をかいていて熱いと思われますが、スピードの出ている自転車では雨で服が濡れるとどんどん寒くなり、体温が奪われてしまいます。
例えば、部屋の温度が26℃とお風呂の温度が26℃では全然寒さが違いますよね。熱伝導率が与える影響はとても大きいのです。
そう言った理由から身に着ける服というのは非常に重要となります。
【必需品】レインウェア
一つ目はレインウェアです。
前述したように身に着けるものは非常に重要です。
ただ、いつも雨の中自転車に乗るわけじゃないからそこにコストはかけたくないというからもいますよね。
自分もその1人です。
ではレインウェアは何を着るか?ですよね。
一般的にはカッパやレインコートなどがありますが、サイクリングには動きづらいし、そもそもサイクリングに向いていない。しかもデザイン性も欲しいという方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめしたいのがワークマンのレインウェアです。
【必需品】手袋
体以外にも雨から守るべき場所になります。
体全体の体温低下を防ぐレインウェアと違い、末梢が冷えると活動にも影響が出ます。
【必需品】防水シューズ
手袋とは異なる末梢になります。
足先も冷えると漕ぐ感覚がなくなるほど。。。。。
【あったらいいもの】サングラス
雨の視界が悪い中、自転車を漕ぐのには推奨されます。
雨から目を守ることで転倒のリスクを減らすことができます。雨によってできた水たまりやひび割れた道路の段差などはライダーにとっては死活問題です。
【あったらいいもの】骨伝導イヤホン
これはなんと言っても最高の癒しグッズです。
ソロ時はもちろん音楽×自転車で最高です。
他にもナビアプリと連携して使用すれば、いちいちスマホを操作しなくても音声で案内をしてくれます。
骨伝導イヤホンはくれぐれも周囲の音が確認できる程度の音量での使用が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
雨の日は極力メンテナンスをおすすめしたいですが、来たる日に備え、この指示を参考にレイングッズを揃えてみてください。
雨の日も安全に快適なサイクリングを楽しみましょう。
新たな発見があるかもしれません。