サイクリングをする目的の一つとして有名な観光地へ赴き、遠くまできた記念として仲間との記念写真や自転車との写真を撮るという方もいると思います。
そんな時、上手に写真を撮るにはどうしたらいいんだろう。と悩むことはありませんか?
一眼レフや大きな三脚などを持っていくのはめんどくさいし、、、
ここでは荷物はできるだけ軽くして、少ない荷物で最高の思い出写真を撮る方法を紹介します
メインとなるものを入れて撮る
写真を撮るにあたり、メインとなるもの名称が入ったものを入れて撮れば、まず間違いありません。
なぜなら誰が見てもわかりますから。
これさえ押さえていれば人に写真を見せる時も自慢できるいい写真となります。
このメインとなる写真をもっと良く見せるために、また自分の自転車もカッコよく写したいという方は次の方法を実践してみてください。
撮りたい写真をイメージする
まずは撮りたい写真やシチュエーションをイメージして撮りましょう。
基本的には自転車で初めての場所であることからイメージして撮るというのは難しいかもしれません。
ですが、自転車を入れて撮るということはおそらく必須であることと思います。
そうなると自転車の配置や自転車の向き、複数台自転車がある場合はどのような構図にするのが良いのかなど、イメージすることはたくさんあります。
自分の自転車となるとかっこいい停め方、この向きからの自転車がかっこいいなど好みがありますよね。
目的地に行かなくてもある程度写真の構成ができますね。
また、目的地に着くと写真に入れたいものが景色なのか、建造物なのか、仲間なのかなど大きさも様々であると思います。
画角に収めるものの大きさによって、自転車の配置やカメラの位置も変わってくるかもしれません。
被写体によって自転車の位置を変える
画角に収めるものが大きいほどカメラを引かないと画面に収まりません。
例えば、観覧車やバスなどの写真を撮るときはカメラの位置は必然と何メートルも下がると思います。
しかし、写真に入れる自転車の位置が、観覧車の下や、バスの手前に配置してしまうと、フレームの中の自転車が小さくなってしまいます。
そんな時にはカメラと同様に自転車の配置も被写体から離し、自転車が大きく、かっこよく映る場所に配置しましょう。
また、仲間と写真を撮るという場合には人物の前に配置するのか、人物の後ろに配置するのかなどの工夫も必要になります。
せっかくの自転車での記念撮影なのに自転車の写りが悪いということの無いように気を付けてください。
写真は何枚も撮る
一枚で良い写真は撮れません。
写真撮影をするときは同じ場所で何枚も撮影することをお勧めします。
様々なシチュエーションで様々な自転車の配置を試し、何枚も写真を撮ることでそのときはいい写真と思えなかった一枚でも自宅に帰ると意外と良い写真だったということもあります。
ぜひ自転車の配置や人物の配置もたくさん変えて撮ってみましょう。
必要なもの
いい写真を撮るにあたり、必要なものはもちろんカメラです。
しかし、良い写真は撮りたいが、荷物になるほどのカメラは持ちたくないという方もいますよね。
もちろん一眼レフなどのカメラで撮るとさらに楽しくなることは間違いありません。
前提としてサイクリングであることから荷物は安く、最小限になるよう紹介したいと思います。
スマホ
結論を言うとスマホでOKです。
一眼ほどの高画質は望めませんが、今は写真を撮るのにはスマホ一とつあれば十分なんです。広角や望遠など機能が備わっていますからね。
大きさ、重さ、雨に強い、携帯性、さらに普段から持ち歩いていることなどを考慮するとスマホ一択ですね。
もちろん、一眼レフや、ミラーレスなどが好きでそんな楽しい写真を撮りたいという方は雨や衝撃などのリスクを考慮していただけたらと思います。
ミニ三脚
スマホで十分とお伝えしましたが、もう一個あると便利なものがミニ三脚です。
ミニ三脚があれば、写真を撮る際に地面にたてることができますし、引っ掛けるものがあれば、固定もできます。また、自転車に固定することもできます。
小さいことから荷物の邪魔になることもないので試してみてください。
写真を撮るのに意外とスマホを立てて撮るというのは難しいですよね。
ソロでもグループでも写真を撮るときはスマホを置く場所などを探さないとですよね。
これ一台あれば、そのストレスが減ります。
スマートウォッチ
今はスマートウォッチも流行っていますよね
みなさんの中でも健康のためにつけている人などもいると思います。
用途は他にも自転車に乗る人ならば、カロリー計算や走行距離の記録、走行ルートの記録などにも使用できます。
少し写真から話が逸れてしまいましたが、スマートウォッチにはスマホカメラとの相性も良いんです。
写真のシャッターもスマートウォッチから操作できるのでいちいちタイマーをセットすることなく写真撮影できます。
まとめ
写真撮るための最低限かつ最高のアイテムを紹介しました。
このアイテムを持って、最高の場所へ赴き、愛用の自転車と共に最高の写真を撮って、良い思い出を作ってください。
たくさんの写真とたくさんの思い出を残していきましょう。